週末雑感 Vol.100 逆らわず、こだわらず行雲流水の如く生きる
死ななきゃいいじゃん
もっと売らなきゃ
もっと怒られないようにしなきゃ
もっと会社をデカくしなきゃ
こうあるべきだ
サボってるだけ
行雲流水の如し
いま結構幸せなんです。
行雲流水を座右の銘にして生きる
週末雑感 Vol.99 言の葉の庭(映画感想文)
あーもやもやする。
週末雑感Vol.98 楽フェスに行ってきた。
え、全然人いなくない?
この時点で危うさを感じた。
週末雑感 Vol.97 永遠の0(ゼロ) 死ぬことが決まっている時間に人はどう過ごすか。
特攻隊をテーマにした話題の映画
永遠のゼロが本日放送されますね。
個人的に戦争テーマの映画はなぜか
凄い好きなので絶対に見よう。
戦争って切ないストーリーと
壮大なスケールと人間の本質が見えるから
多分好きなのだと思う。
ただ作ったのはこの人
知識が無い中での批判は恥ずかしいが
たかじんのニュースや過激発言が多いと
ニュースでよく見ます。
凄く反響が強かったらしく
2012年10月の『オリコン“本”ランキング文庫部門』で歴代13作目のミリオンヒット作となった[3]。2013年8月付けで、湊かなえ著『告白』(2010年・双葉社)の254.4万部を超えて文庫部門1位を記録し[4]、同年12月には文庫版の販売部数300万部を突破。歴代のタイトルで300万部超えは、オリコンの書籍全部門を通し、コミック部門の『ONE PIECE』(51巻から70巻までの計20作で獲得)に続いて史上2例目となる[5]。
wikipediaより抜粋
しかもデビュー作だったとか。
凄いわ。
国のために命を捧げるのが当然だったと言われる戦時下の日本と、そこに生きた人々の真実を知っていく。凄腕の零戦乗りで、卑怯者と誹られても「娘に会うまでは死なない」と松乃との約束を守り続けていた久蔵は、どのような生涯をおくり特攻を選んだのか。終戦から60年を経て、各々の壮絶な生き方と封じられていた事実を明らかにする。
wikipediaより抜粋
こういう全く世界観が違うのが魅力というか
絶対にその世の中には行きたくないけど、
国のために命を捧げるのが当然と言われる
戦時下。
どんな時代やねん。
それを強制できてしまう集団の心理。
家族を捨てなければいけない覚悟。
もう見えている死ぬという未来。
こんな世の中だったんだなと
若い世代が実感して未来へ伝えていくためにも
見なければいけないですね。
週末雑感Vol.96 楽天とファストリが提携+ローソンと楽天が提携
時を同じくして下記2つの提携が発表されました。
楽天はこの取り組みで更に顧客増えそうですね。
まずローソンという、どこでもある店頭に
ディスプレイを持てるようになる。
全国で楽天を使っている人は40%程度だから
リアルからの顧客獲得により成長の余地が大きいですね。
もしかしたら出店者のPBがローソンの店頭に。。。
とか絶対ありそう。
正直、個人的にはネットで注文してすぐに商品が届くって
なんか配送業者の人を酷使しているようで好きではないが
24時間受け取れるってのは便利。
共働きの主婦とか受け取りができないことが多いけど
近所のローソンに行けば受け取れれば便利。
食材とかプレゼントとかサラリーマンは時間拘束が
長いので確実に利用者が増えると思われる。
ただコンビニ店員の負担が大きくなるので
利便性は向上して顧客対応の質が下がるリスクもあるかもやで。
なんにせよ巨大EC帝国楽天がネットとリアルの融合に
いちはやく動き出しました。
楽天はドロ臭い営業が得意なので、
地方のローソンまで地道な営業や視察に行けば
利便性向上以外の新たな発見とかできるようになる。
これは今後の楽天の大きな強みになるのではないだろうか。
週末雑感 Vol.95 デザインリテラシーを高める必要があるEC事業者
国内化のEC化率は徐々に向上しており
小売・消費はネット通販にシフトしていくことが見込まれる。
思えば早いスパンでECを取り巻く環境は変わってきた。
その時代を振り返ろうと思う。
★モール成長顕著時期
これは楽天、Yahoo、DeNAショッピング(旧ビッダーズ)が
出店者をシノギを削って獲り合っていた時期。
出店者もモールに出せば売れるので商品数を拡充したり、
とりあえずモール内広告に出稿する。など杜撰な運営でも
売上げが上がりまくっていた時期。
出店者が少なく、先行者メリットが目立った時代です。
スキルがなくてもHTMLが多少イジれれば売れました。
★ガラケー成長顕著時期
次に女性ターゲットがメインですが、
モバイルコマースが著しく成長していましたね。
美容カテゴリ・アパレルなど衝動購入に向いている商品が
モバイルで売れていた時期がありました。
★メルマガ全盛期時期
いまでは集客の施策は広告やSNSなどありますが
昔はメルマガ売っておきゃ売れるという時期がありました。
筆者の経験ですとメルマガ1配信で300万円の売り上げを
上げている企業などザラにいました。
★ブログ広告全盛期
しかしながらメルマガも配信され過ぎると、
ユーザーも飽きてしまい既存顧客からの売上げが上がりにくくなりました。
次に企業がとった手法としては小森純のペニオク事件で話題騒然となった
芸能人のブログを活用した広告です。
芸能人や著名人のブログの中で芸能人のおススメ商品としてブログに掲載し
ダイレクトに商品ページへリンクさせるという手法でした。
筆者の記憶では広告投資回収率が1000%とかよく聞いていました。
例)50万円の広告で500万円の売り上げを上げる。って感じ。
★スマートフォン成長顕著時期
いまでこそ主流になっているスマートフォンでのネット通販ですが
3年前は全然売上げ比率が低かったのです。
ただし、将来性が非常に高いということで各社がシフトしはじめ
夢展望、デイジーストアなどはスマホにどんどん投資しはじめて、
スマホでのシェアを急激にあげていきました。
企業もあります。
上記がここ7年ほどで変遷したEC業界の動向です。
ただ現在、どの企業もメルマガやブログ広告ほどの活路を見いだせず、
古くからあるモール店舗は一定の売上げがあるものの大きな成長は見込めていない
状況です。
EC業界で営業をしていた筆者が感じる
売上げが伸びている店舗・伸びていない店舗の差はあって
表現力があるかないか
ということが挙げられます。
もっと端的に言うと、
画像加工スキルがあるかないか
だと思っています。
ざっくりイメージで伝えると、
店舗のデザインを外注してる。
もっと言えばバナーとかも全部外注。自社で作れない。
そんな店舗です。(結構多い。)Photoshopいじれない。
もっと戦略や計画性など細かく言えばキリがないですが
筆者が感じるのは画像加工能力がある店舗が少ないです。
たとえばモールに出店していてモール側から18時に連絡があって
19時に入稿できれば広告費激安で出稿できます!という提案があったとする。
画像加工能力のある店舗は即作って入稿⇒出稿できる。
画像加工能力の無い店舗は入稿できない⇒出稿できない。
また例えれば自社で持っている商品がTVで放送された
だけど販売用の画像が無い!どうする?!
ってなった時に。
画像加工能力のある店舗⇒すぐ作って即日販売!
画像加工能力の無い店舗⇒外注するから販売は1週間後。
いまECではメディアとの連動での売上げの上下が大きくあり
めちゃめちゃスピード感も求められています。
しかしながら上記のようにスピード対応ができない店舗様は
チャンスを逃すことになり売上げの機会損失が発生します。
そのスピード感に対応するかしないかで店舗の売れる・売れないに
大きな差が生まれているような気がしてならないです。
画像加工は個人のセンスによりますが、
Photoshopを導入すれば勉強できます。
画像に文字入れることなんて1日でできちゃいます。
その勉強するか、知ろうとするか知ろうとしないかで
大きな差が生まれている感じがここ最近のEC業界ではあります。
だからみなさんリテラシーをもっと上げる必要があるよー。