週末雑感(こじらせたい)

オンラインショップ店長。インターネット通販を生業としています。趣味はサブカル・音楽・映画鑑賞。EC業界や、ビジネス、お仕事のこと、ちょっとアングラな音楽について投稿していきます。

週末雑感Vol.17 EC業界の魅力というもの

 

インターネットが普及して

通販がより一層広まっている中で思うこと。

 

インターネットが通販にもたらしたメリットは

 

・利便性

 

当然ながらこれに尽きる。

なので物流面の最適化を目指せば

強くなれてきたわけです。

 

これはアマゾンを見ていれば

明白なワケです。

 

ただECの成長率も鈍化してきました。

以下のリンクがわかりやすかった。


EC業界市場規模・EC化率の現状と予想 2013年|ネットショップ売上アップ|ECコンサルティング

 

プレイヤーも死ぬほど増えてきて、

競争率も激化していき、

そんなに儲かるわけじゃないのに広がる市場。

 

成長しながら変化もしていっている

バケモノのような市場ですよね。

 

あれ、黎明期には上手くいってたのに。。

という施策が半年後には全く通用しなくなります。

 

まさに暗闇の中でジャンプ状態が続きます。

 

だけど自分の中で

EC物販はウェブサービスより絶対に人を永続的に感動させることができる。

と思っているので物販業界はすばらしいと思ってます。

 

今後、消費者が無意識に求めてくるのは

探す楽しさ

スマートフォンがもっと普及していって

消費者がインターネットに触れる時間というのは

より増えてくる中で「外で遊ぶよりネットの中で遊ぼう」

という人が増えるはず。

 

だからゲーム業界はわかりやすく成長しているわけで。

でも人間って昔からウィンドウショッピングしてますよね?

 

それってECでもありなんじゃないの?と思ってます。

 

かつてウィンドウショッピングは渋谷、銀座みたいな

「オシャレが集まる場所」で行われていました。

 

いまは酉の市とかにフラっと行って良かったら買うみたいな消費も多そうです。

 

特化型のモールとかもっと増えていくでしょうね。

 

結論、

Shopping is EntertainMent

なんで利便性で勝てなければ面白さで勝つしかないわけです。

 

ターゲットが狭まれば市場も小さくなりますが

大手市場で勝ち残りたいというバケモノのような

欲求が無ければそれはそれでいいんじゃないでしょうか?

 

とネットで靴を衝動購入した時に思いました。

 

 

楽天で見つけていいなと思ったんですど

Amazonでこれ見つけてても買わないなコレ。