週末雑感Vol.65 田中和将率いるGrapevineの名曲3選
自分の感想メインでGrapevineの
心に沁みる曲をまとめます。
なにげなくyoutubeのレコメンドに出たので
久しぶりに聞いたらよくわからない切なさが生まれました。
基本的にGrapevineは歌詞を遊んでいるので”君を失う”とか
歌詞も額面通り受け取らない方がいいです。
30歳で大人になったなと思う人にはお勧めです。
大学生くらいの時の若人の恋愛を思い出して
どうしようもなく苦しくなる時に聞く曲です。
”探り合うたびに溺れて、誰かのためにと言い聞かせていた”
恐らく、自分の女に別の男がいるのでは?と悶々と考えた時期
を溺れると表現し、これは相手のためなんだと言い訳してた。
めっちゃわかる。
そんな時期があった時におすすめの曲です。
こういう表現できるのもGrapevineらしいですよね。
スティーブンキングがホラーとヒューマンドラマを
両方イケる的な感じです。
”思い描いた通り?ちょっと違う”
社会人になって5~10年くらいたったオッサンが
聞くべき1曲ですね。
切ない王道はここらへんですかね。
でもGrapevineは確かな技術と音楽への造詣の深さから
楽曲で遊びまくったものも多々あるんです。
それはまた別の機会に。