週末雑感Vol.34 宮沢りえさんの言葉にこじらせられている。
宮沢りえさんの話題の映画。
紙の月
めっちゃ見たい。
あと、このインタビューが衝撃的で美しかったです。
こんな柔らかい空気感を持つ女性とお酒を飲みたいですね。
特に考えてることもクリエイティブで、
凄く繊細な言葉に感動すら覚えます。
宮沢りえが考えるご馳走を聞くチャンスは、これが人生できっと最後だ。するとぎりぎり聞き取れる声量で「キャビアとシャンパーニュ」と言ってから、「ごめんなさい、本当にレベルが低くて、ごめんなさい!」と、両手で顔を覆った。肌の色は、ロゼワインからブルゴーニュの赤ワインに変わっている。
いやいやかわいすぎるだろ。
でもキャビアとシャンパーニュってどっかの洋画でしか見たこと無い。
「もっと話したいな、もっと知りたいな、と相手に思われるような人でいたいと思うんです。ひとつの言葉がどんどん発展するような、発想がいつまでもポン、ポン、ポン、って続いていくような、セクシーな会話が大事だと思います」
「見た目のかっこよさより、言葉の美しさのほうが何十年後も残るじゃないですか」
これからは「言葉」を大事にするようにします。。
でも広告も同じで、
みんな「キャッチコピー」は覚えていて
「写真」って余り覚えられていない気がするんです。
写真はあくまでアイキャッチで
如何に効率よく伝えるかのツールである。
でもコピーは染みるんですよね。
だからずっと覚えているんです。
衝動購入を誘発するのも
キャッチコピーとタグライン。
だからECや広告などのクリエイティブも
説明文章を杜撰にしていてはだめなんです。
もっと言葉とか写真とかアウトプットに
みんなもっとこだわるべきなんです。
キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
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