週末雑感Vol.33 きのこ帝国と僕、ってか佐藤千亜紀と僕
また出会ってしまった。
[ototoy] 特集: きのこ帝国『eureka』インタビュー
私が何度もブログに取り上げる。
佐藤千亜紀氏。
この人は、頭いいなーと思うと同時に
本当に暗くて、自分のことしか見てないんだろうなと思う。
(いい意味で)
このインタビュー見たらなお更わからなくなった。
話したら凄い面倒くさそうだなと思った。
ミュージシャンって音源が残り続けるからか、ずっといなくならないようなイメージがなんとなくあったんですよね。でも、実際には死んじゃうこともある。そういう当たり前のことに驚いたというか。好きな音楽を奏でていた本人も、いつかはいなくなってしまうんだなって。そう思った時に一晩でアンサンブルまで作り上げた曲なんです。で、これをライヴで演奏しようとしていた時に、アベフトシさんが亡くなられて。それがけっこう堪えました。自分はこんな曲を作っているからだめなんだなと思って。
この件が凄く好きな一文でした。
人というのは思った以上に
当たり前のことを知らないことが多く。
自分の近しい人なんて一生死なないと思ってるから
いざ別れの時にショックで涙してしまうもの。
死ぬということは
確実に常に人の隣にあるものなのに、
目の前に出てこないと理解ができない。
それが自分の親とか兄弟と本当に身近であれば
本当に人生の歯車をはずすぐらいの刺激になってしまうんです。
話を戻すと
佐藤氏が女優になったのかが不思議でしょうがない。
多分、こじらせてる、作品作りをしている
今が彼女らしくあると思うが、そこらへんを聞いてみたい。
下北沢のバーでいつか会えないかなと思っている。
(下北沢のバーなんて行ったことないけど。)